あなたにあった日焼け止めの種類と選び方を伝授します!!
と迷ったことはありませんか??
日焼け止めのパッケージも何種類もあり、可愛いものからおしゃれなもの、小さいものから大きいもの、ポンプ式やチューブのものまで様々です。
その中から自分に最適なものを選びましょう。
Contents
日焼け止めの種類
日焼け止めは、
★使い心地(テクスチャー)
★SPF・PAの度合い
の2種類があります。
日焼け止めの種類【使い心地テクスチャー】
日焼け止めには、様々のシーンにより使い分けることができ、その一つとして、使い心地(テクスチャー)で選ぶことができます。
使用感については、乳液タイプやジェルタイプ、スティック、シートと様々なものが出ており、最近は手軽に手も汚れず使用できるスプレータイプが人気です。
それぞれ、メリット、デメリットがあるため、自分の性格や好きなもの、用途に合わせて選ぶことが大切です。
ローションタイプ→伸びが良く、液状のため使いやすい。度合いが低いものが多く、アウトドアに適さない。
乳液タイプ→日焼け止め商品で一番多いもの。使用感が良く、塗りやすい。
ジェルタイプ→さっぱりしている。薬剤の配合が難しく、度合いが低いものが多い。
スプレータイプ→手も汚れず、届かないところにも届く。夏場に使用するアイテムとして、爆発する可能性がある。
スティックタイプ→耐水性に優れている。伸びが重い。
クリームタイプ→しっかり塗ることができ、ウォータープルーフのものもあり効果◎しかし、落ちにくいため、専用のクレンジング剤が必要な場合もある。
パウダータイプ→化粧直しに使用でき、便利。落ちやすいため、塗り直しが必要。
日焼け止めの種類【SPF・PA】
度合いを選択するものさしとして日焼け止めに表示されているSPF・PAがあります。
これは、サンケア指数と言われ、肌への影響のある紫外線を防ぐ効果を分かりやすくしたものです。
SPFの表す数値は、赤くなってヒリヒリ日焼けを起こすまでの時間を何倍伸ばせるかの目安です。
25分で赤くなる人がSPF50の日焼け止めを使用した場合、25分×SPF50=1250分 約21時間肌が赤くなることを防げるという目安になります。
日本人の場合、真夏の浜辺では、色白の人約20分、普通肌の人約25分、色黒の人約30分で赤くなってヒリヒリすると言われています。
PAは、生活紫外線と呼ばれる皮膚の奥まで届いて、皮膚を黒くしてしまう紫外線を防ぐ効果を表したものです。PAの隣に+がつく数が多ければ多いほど効果が期待できます。
基本的に日焼け止めは、紫外線の力を吸収して、肌への影響を抑えるものと紫外線を反射させて肌への影響を軽減させる2種類の薬剤を使用し、作られています。
日焼け止めの選び方
に気をつけることが大切!
スポーツやレジャーなどのアウトドア、家庭内の洗濯や日常の家事の場合など様々なシーンによって受ける紫外線の影響を考え、SPF・SPの数値を選ぶことが重要になります。
SPF50PA+++++海外、紫外線が協力な場所
SPF40~50PA++++海や山、炎天下での活動
SPF20~30PA+++屋外での軽いスポーツ、レジャー
SPF10~20PA++日常生活
敏感肌の方の場合、日焼け止めの種類によっては、日焼け止めを塗ることで肌トラブルになる場合があります。
そのため、紫外線を防止する前に、安全でお肌に合うものを選ぶことをおススメします。
日焼け止めの成分の中に紫外線のエネルギーを吸収して肌への影響を抑えるものを吸収剤といいます。
吸収剤を使用せず、作られた日焼け止めをノンケミカル処方といい、敏感肌の方や子供用におススメです。
日焼け止めには、使い心地や使い勝手に種類があります。
どんな状況でしようするのか、誰と使用するのかなども選ぶポイントになるかと思います。
EX)子供とプールへ行く場合
日焼けすると困ることは??
日焼けすると、赤くなり、痛みを伴うこともある、ひどい時は、皮がめくれることも。。
日焼け後、肌が黒くなる。
これも、健康的な小麦色なら素敵なのかもしれませんが、白いお肌の方がいいという方が多いのではないかと思います。
一番困るのは、シミができることではないでしょうか??
シミは何故できるのか??
シミの大きな原因は、紫外線です。
紫外線を浴びると、皮膚の中で、炎症がおき、メラニンが作り出されます。
メラニンは、紫外線から肌を守るための機能で、紫外線によるダメージが皮膚の内部まで、届かないようにするために、紫外線を遮断する役目のメラニンを作るのです。
メラニンが作られるところがメラノサイトというところです。最終的には、肌表面に移動し、最後アカとなってはがれ落ちるという仕組みですが、はがれ落ちずに残るとシミになります。
シミの原因となる、紫外線を防ぐアイテムが日焼け止めとなります!
日焼け止めの効果を最善に引き出す塗り方
まず、大事なことは、それぞれの日焼け止め商品の説明書にある使用量をしっかり塗ること。
さらに、シミが出やすいところは、重ねて塗ることが大切です。
顔の場合、日本人女性は、頬からこめかみに紫外線の影響が出やすいと言われています。
もっと万全な日焼け防止をしたい人は、日焼け止めやファンデーションを塗ったあとに、粉体の化粧品をつけることで、紫外線を反射させることができるため、粉体をnさらにつけることをおススメします。
体に、日焼け止めを塗る際は、容器から直接、直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように、塗りこんでいくと◎です。
まとめ
今現在の生活習慣に合ったSPF・PAのものを選び、長年の自分の性格から、どのテクスチャーが好きか、どのタイプのものが自分の肌に合うかを吟味することが大切です。
なんとなくこの日焼け止めが良さそうだからはNG。シミができやすいいところ、すでにシミができているところには、重ねて塗り、塗り直しも必要です。日焼け止めを塗ってOKではなく、その後の美白フォローなども必要かと思います。
特にお子さんがいらっしゃる方は、なかなか時間がないという方が多いと思いますが、できることから日焼け対策をすることをおススメします。やっときゃよかったというママさんをたくさん知っています。できることから。。日焼け止めを選んで、塗ることから始めましょう。様々なシーンで使用勝手のいい日焼け止めをいくつか用意しておくのも◎です。